スコーンリグの使い方 - PukiWiki

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スコーンリグとは

スコーンリグロングシャンクフック?ラバージグシャッドテール?系ワームを組み合わせたリグのことです。

琵琶湖では昔から春の定番として存在し、デカバスが釣れるリグとして有名でした。

現在では全国各地のフィールド?で使われデカバスを釣り上げているリグです。

ちなみになぜスコーンリグという名前かというとアタリが『スコーン』とくることからこの名前だそうです。

スコーンリグの使い方

スコーンリグの使い方で一番重要なポイントは、どれだけレンジキープ?して巻いてこられるかという点です。

字だけを見ると簡単に思われるかもしれませんが、慣れるまではものすごく難しい作業です。

どのようにレンジキープ?するかというと、ロッドワーク?と巻きスピード・フットボールジグ?の重さを調整してレンジキープ?するのですが、巻きスピードはなるべく一定で巻いてくる必要があります。

なのでこのときに重要なのは、フットボールジグ?の重さを調整することで、どのレンジを引いて来たいのか、どれぐらいのスピードで巻いてきたいのかでフットボール?の重さを調整する必要があります。

また、ウィード?の生えている琵琶湖などのフィールドでは、ウィード?に沿いながらリトリーブ?してくることが重要になります。

おかっぱりでの使い方

ボート?で使うような重いスコーンリグおかっぱり?で使うと、ボート?とは違い足場が浅いことが多いのですぐにボトムについてしまいます。

なので使用するフットボール?の重さを3/8oz以下にすることでボトムスコーン?がつかないように調整します。

こうすることによってなるべくゆっくりリトリーブ?することができるようになり、さらにボトムに沈殿しているものを引いてこなくなるのでストレスフリーに釣りができます。

巻きスピード

巻きスピードは上でも述べているように、基本的にどのスピードでも釣れます。

それよりも一定スピードで巻いてくることとレンジを合わせることが重要になります。

スコーンリグのおすすめタックル

おすすめロッド

ロッドは7フィート前後のMHまたはHのティップ?がソフトなロッドがおすすめです。

ティップ?がソフトなロッドを使う理由は、アタリ?を弾かない為というのもあるのですが、ティップ?が入ることによって操作感が増すという理由もあります。

なぜ7フィート前後を使うかというと、操作感と遠投性能が両立しているのが7フィート前後だからです。

おすすめリール

リール?のおすすめはウィード?の生えているフィールドならローギア?リール?がおすすめです。

なぜならウィード?に当ったときにハイギア?ノーマルギア?だと弾きすぎてしまうのですが、ローギア?なら丁寧に引いてこれるからです。

おすすめライン

おすすめのライン?フロロカーボン?の14lb~18lbがおすすめです。

なぜフロロカーボン?がおすすめかというと、フロロカーボン?は水に沈む特性と伸びが少ないという特性があるので、操作感と感度が増し水中のイメージが掴み易いからです。

ライン?の太さは細いライン?は遠投しやすく、細いので水に入っていくので深いレンジを狙えるがストラクチャーに弱いです。

太いライン?は遠投しづらいが、浅いレンジを狙え、ストラクチャーに強い性質があります。



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Last-modified: 2019-07-13 (土) 03:28:46