サスペンドミノーの使い方 のバックアップソース(No.2) - PukiWiki
#author("2019-05-09T05:17:04+09:00","","")
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*なぜ春に効くのか [#i06c9c6c]

早春にいいといわれているサスペンドタイプのミノーですが、なぜ早春にいいのかというと早春はまだ水温が高くなくバスが捕食する範囲が狭いです。

なのでその狭い捕食範囲に一時停止ができるサスペンドミノーが有効になってきます。

また、サーモクラインによってバスが中層に浮くので、その浮いたレンジで止めて使えるという要因も大きいです。

*動かし方 [#x0c32a18]

早春に効くサスペンドミノーの動かし方は大きく分けて2種類存在しています。

まずひとつがもっともポピュラーなストップ&ゴーの動かし方で、名前の通り動かして止めてを繰り返します。

基本は5回巻いて5秒止めてを意識して、もし活性が低いと思えばゆっくり巻いて長く止め、高いと思えば早く巻いて短く止めてください。

また、止めているときはしっかりと止めたいのでアタリは分かり難くなりますがラインを張り過ぎないように注意しましょう。

もうひとつの動かし方はジャークという動かし方で、緩んでいるラインをロッドにより勢いよく張ることによってミノーを急激に動かす釣り方です。

基本的な動かし方は2回ジャークして1回のポーズで、活性が低ければポーズ時間を延ばし活性が高ければ短くしてください。

*サスペンドにする [#xb28f489]

サスペンドミノーは実はサスペンドしないものがほとんどです。

なぜサスペンド(SP)と表記されているのにサスペンドしないかというと、水温によって水の比重が変化したり、ルアーが膨張・収縮するからです。

なら、どのようにサスペンドさせるかというと、板オモリを貼ったり、フックサイズを変更したり、スプリットリングを変えたり、ラインを変えてピタリと止まるように調整してください。

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