サスペンドミノーの使い方 の変更点 - PukiWiki

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[[バス釣り wiki]]>[[季節別釣り方]]>[[春の釣り方]]>[[プリスポーンの特徴・釣り方]]>[[サスペンドミノーの使い方]]

*なぜ春に効くのか [#i06c9c6c]

早春にいいといわれている[[サスペンド]]タイプのミノーですが、なぜ早春にいいのかというと早春はまだ水温が高くなく、バスが捕食できる範囲が狭いです。

なのでその狭い捕食範囲に一時停止ができる[[サスペンドミノー]]が有効になってきます。

また、[[サーモクライン]]によってバスが中層に浮くので、その浮いた[[レンジ]]で止めて使えるという要因も大きいです。

*動かし方 [#x0c32a18]

早春に効く[[サスペンドミノー]]の動かし方は大きく分けて2種類存在しています。

まずひとつがもっともポピュラーな[[ストップ&ゴー]]での動かし方で、名前の通り動かして止めてを繰り返します。

基本は5回巻いて5秒止めてを意識して、もし[[活性]]が低いと思えばゆっくり巻いて長く止め、高いと思えば早く巻いて短く止めてください。

また、止めているときはしっかりと止めたいので[[アタリ]]は分かり難くなりますが[[ライン]]を張り過ぎないように注意しましょう。

もうひとつの動かし方は[[ジャーク]]という動かし方で、緩んでいる[[ライン]]を[[ロッド]]により勢いよく張ることによって[[ミノー]]を急激に動かす釣り方です。

基本的な動かし方は2回[[ジャーク]]して1回の[[ポーズ]]で、活性が低ければ[[ポーズ]]時間を延ばし活性が高ければ短くしてください。

*サスペンドにする [#xb28f489]

[[サスペンドミノー]]は実は[[サスペンド]]しないものがほとんどです。

なぜ[[サスペンド]](SP)と表記されているのにサスペンドしないかというと、水温によって水の比重が変化したり、[[ルアー]]が膨張・収縮するからです。

なら、どのように[[サスペンド]]させるかというと、[[板オモリ]]を貼ったり、[[フックサイズ]]を変更したり、[[スプリットリング]]を変えたり、[[ライン]]を変えてピタリと止まるように調整してください。

*サスペンドミノー タックル [#x9a9c18e]

**おすすめロッド [#u85949c8]

[[サスペンドミノー]]に向いた[[ロッド]]は操作性を考えて6フィート6インチ前後のミディアムクラスの[[ロッド]]がおすすめです。

また、[[グリップ]]が長すぎると[[グリップ]]が体に[[アタリ]]、[[ジャーク]]がしにくいので注意が必要です。

**おすすめリール [#g6f77b6d]

[[サスペンドミノー]]はよく飛ぶジャンルの[[ルアー]]ではないので、軽い[[ルアー]]が投げられる[[リール]]がおすすめです。

*チューン [#k4842839]

[[サスペンドミノー]]のボディ前方に[[板オモリ]]を貼ると[[ミノー]]が前傾姿勢になるのでより潜るミノーになります。

また、[[リアフック]]を[[フェザーフック]]に変えると[[ジャーク]]時に移動距離を抑えることができます。

*コメント [#lb50572d]

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